重炭酸温浴法とは

ぬるめで長湯。しっかり内側から温める入浴法

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ドイツでは医師が医療行為として「炭酸泉」をお勧めするのをご存知でしょうか。
カラダを温めて血流を上げることで、体質を強化。あらゆる痛みを緩和することから「心臓の湯」と言われ古くから親しまれ、健康保険の対象にもなっているのが「炭酸泉」=「重炭酸温浴法」です。日本では大分県の長湯温泉が「日本一の炭酸泉」として有名です。 重炭酸温浴法とは ① 重炭酸イオンが溶けたお湯に ② 低温(37℃~40℃)で ③ 15分以上長湯する。少しぬるく感じる温度でじっくり芯から温め、体温そのものをあげて体質を改善することを目的とした入浴法なのです。

重炭酸温浴法の3つのポイント


重炭酸イオン

炭酸泉の目に見える効果として、体につく炭酸ガス・泡が様々な効果を生み出すと思われてきました。ところが揮発性が高く、水に溶けにくく、湯中の泡も浮かんできて割れると空気中に飛んでしまう「炭酸ガス」ではなく、炭酸ガスが湯中で変化して生み出される「重炭酸イオン」が関与成分だということを弊社創業者・小星重治が発見しました。


中性pH

ドイツや大分県の長湯温泉の自然炭酸泉のpHを調べると6.7~7.1と中性を示しています。このような中性pHでは炭酸ガスは湯中に存在することはできません。そのため炭酸ガスのほとんどが「重炭酸イオン」に変化していると考えられます。この中性pHで存在する重炭酸イオンが、天然炭酸泉の温浴効果や清浄効果を高め、血流を上げ、肌をスベスベにし、体を温めているものと考えられています。


ぬるめ温浴

健康保険が適用されているドイツのバートナウハイムの湯温は平均37℃※1、長湯温泉のラムネ温の温度は32.3℃※2と、日本人の常識からすると低温です。低温なのですが、この低温浴は、自律神経のバランス面から考えると大きな働きをしています。すなわち、41℃以下のぬるめ温浴が副交感神経を優位にさせ、筋肉の緊張を解し、血管を拡張させ、心身のリラックスをもたらしています。また、血流が上昇することで、新鮮な酸素と栄養を体の隅々にまで届けますので、代謝が上がり、体温がアップします。一方、体に溜まっていた二酸化炭素や老廃物、疲労因子を体外に排出することにもなります。

※1:https://www.bad-nauheim.com/cures-clinics/mineral-springs.html
※2:http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30361

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